重要なお知らせ 2015年版
目次
- 18歳以上の参加者の皆様へ
- 年齢制限付同人誌(18禁)の展示・即売について
- 参加同意書について
- 成人向け(18禁表現)について
- お申込み用紙・フォームの記入方法
- 18歳未満の方へ
- Q&A
- 参考:東京都青少年の健全な育成に関する条例
会場(都立産業貿易センター)および行政からの指導により、サークル参加の方の展示・販売物に18禁作品注1を1点でもお取り扱いがある場合、18歳未満の参加者が購入しないように、イベント運営をおこなうよう義務付けられております。
参加者の皆様に以下の点のご協力をお願いいたします。
18歳以上の参加者の皆様へー当日身分証明書ご持参のお願い
サークルさんが発行する「年齢制限付販売物」を購入する際、18歳以上である必要がございます。
18歳以上の参加者の方は、イベント当日年齢のわかる身分証明書をお持ちください。
年齢の判る身分証明書とは以下の物です。
- 保険証など生年月日が記載されている公的証明書
- 運転免許証
- 学生証(要・生年月日表示)
- 住基カード(住民基本台帳カード)*お住まいの各市町村にて2週間程度で発行出来ます。
- taspo(タスポ)など成人していなければもてないカード類も大丈夫です。
年齢制限付同人誌18禁注1の展示・即売について
主にサークル参加皆様へのお願いです。18歳未満の方は18禁作品を発行したり、販売をする事は出来ません。 当イベントは、ゾーニングを行ないません。参加サークルの方にはビニールパッケージやPOP掲示など、ご不便をおかけ致しますが、下記対策をサークル側で必ず行って いただきますよう、何卒協力をお願いいたします。サークル参加の方は18禁作品注1の出展物を展示頒布する場合には、次のように頒布・展示を行ってください。ご協力をお願いいたします。- 購入者・閲覧者に対しての年齢確認
- サークル代表者はもちろん、売り子の方も18歳以上であること
- R18(18禁)という表示を販売物/POPなどに必ず掲示
- 販売物の見本をビニールやPPパックブックカバーなどでの包装
当日、成人向け対象となる頒布物かどうか判らない場合はスタッフにご相談ください。
包装用ビニールやR18表示など、ある程度はご用意がありますが、数に限りがございますので、事前にご準備くださいますよう、お願い致します。サークルの皆様にはご不便をおかけしてしまいますが、どうかご理解・ご協力くださいますようお願い申し上げます。私共も表現の場の維持に全力を尽くして参ります。
成人向け(18禁表現)について
(注1と書かれていた物は、こちらにリンクしています)
成人向け(18禁作品)と判断される可能性のある内容は以下のようになります。単純に「男性と女性の性行為」だけではなく、さまざまなものが「18禁」として扱われる可能性がありますので2007年11月1日現在で指導を受けた内容をお知らせいたします。
性行為のある描写
- 露骨な描写 (特に激しい直接描写から変更になりました。)
- 児童買春
- 性風俗
- 近親相姦
- 強姦
等が含まれる作品
男性同士(いわゆるBL)がラブラブしている場合も同様です。
(夜一緒に眠って…朝でした といった、性行為が想像できても直接表現がない場合は、18禁ではありません)
残虐な暴力のある描写
- 死体損壊
- リンチ
- 虐待
等が含まれる作品
自殺・薬物に関する描写
- 特に、自殺・麻薬乱用に誘導する表現
等が含まれる作品
お申込み用紙・フォームの記入方法
お申込み用紙・フォームのチェックは、以下のようにお願いいたします。 一部「健全で成人向け」など不思議な表現になってしまっておりますが、どうぞご了承いただければと思います。
配置希望欄のチェックの仕方
まずご自分の発行物のカップリング傾向やメインキャラに沿ってチェックを入れてください。
- 健全 の場合
- 男×女カップリング
- カップリングなし
- 女性向け の場合
- BL
- 男×男 カップリング
- 男性向け の場合
- 性別を問わず、男性向け18禁作品
年齢制限の有無(フォーム申し込みの場合)成人向けの有無(申し込み用紙の場合)のチェックの仕方
18歳未満の方へ
サークル代表者が18歳未満の方には、年齢確認の確認書類はお送りいたしておりません。
また、年齢制限のある発行物の領布は出来ません。
当日は年齢制限のある本を出さないようにしてください。
大人になったら表現の幅が広がります!それまで我慢してくださいね。
Q&A
Q 年齢確認の身分証明書は個人情報なので見せたくない。
A 年齢確認をさせていただけない場合、サークル様から販売いただけない場合がございます。
Q 年齢確認書類は何でも良いのですか
A 公的身分証明書のほか、学生証等が該当致します。
Q 明確な基準を知りたい
A グレーゾーンが大きく、明瞭に基準を設ける事は難しいです。その時々の時勢や社会の性風俗に対しての感情、出版業界の動向等、常に揺れ動いております。成人向けと全年齢向けの境界線もその時々によって変化しているのが現状です。敢えて言えば、主催者が執筆者と共同で責任を取れる範囲までが、頒布の限界です。
Q 女性向けの多いジャンルで何故青年誌や少年誌を基準にするのですか?
A 青年誌や少年誌はその時々の基準風俗に即して編集されております。性的な表現については成人向指定をされない範囲で描写されており、最新の時勢を反映した基準としては最も適当であり、コンビニなどで簡単に入手閲覧が出来る媒体であります。ですので、それらを基準と致しました。
Q BL本を基準にしないのは何故ですか?
A BL本は男性向けの本に比べ、成人向け指定がされ難い媒体です。同様の性的描写でありながら、男性向けは成人向け、BLは指定されていないというものも多く、基準に使いづらいという点があります。また、安易に入手閲覧という点では前述の青年誌や少年誌には及ばず、以上2点からBL本を基準に据えることは不適当であると考えております。